自己破産の事例(専業主婦Bさん31歳のケース)
Bさんは、夫から毎月決められたお金を受け取り、その中で家計を遣り繰りしていましたが、夫から受け取るお金が少なかったため、育ち盛りの子供達にかかる養育費などのため、消費者金融に手を出しました。
生活費がかかることを夫に説明しても理解してもらえず、一人で何とか遣り繰りしていましたが、やがて借金の返済で生活費が足りなくなり、借入れを繰り返すようになりました。 Bさんも働いて返済できればよいのですが、病気がちで体が弱く、働くことが出来ません。 徐々に借入先が増えていき、毎月借りては払っての繰り返しで、一向に借金が減りません。
結果
借金の悩みを私たちと相談した結果、本人は資産たるものがないため、破産の申立をし、その後免責が下りて借金を解決することが出来ました。
現在は夫から受け取る生活費も増え、無理なく家計を遣り繰りしています。
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